アイルランドと旅と絵と。

2015年秋からアイルランド在住の絵描きデザイナー。日常と旅と絵について。

イラストレーター活動 英国調査編

お久しぶりです、こんにちは!

ポルトガルの2週間後イギリスへ行き(週末旅)、会社のクリスマス忘年会を
やったと思ったら、盛大に風邪ひきました....
最近ダブリンの寒さもマイナスに届く勢いで、チーム内でも風邪
が蔓延しています。先日初めてsick leave半日を取得しました。
1年4ヶ月病欠したことなかったのに!
アイルランド(多分イギリスも)は気候が喘息に良くないらしく、
風邪が喉にくると高確率で軽度の気管支喘息を併発します。
東京では10年に1-2回位だったんですが今は年に数回は薬飲んでます。
小児喘息やってた方も要注意です!急にぶり返しました。

さて不健康の近況は置いておいて(たまの不健康がベッドでブログを書く時間には
良いのです笑)、先日イギリス旅で行ってきた2つのイラストのイベントをご紹介〜。
どちらも著作権があると思うのでブースの画像を撮影していませんが、ググるとすぐ出てくるので
気になる方は調べてみてください〜。

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まずは2日(土)にこちらにおじゃましてきました。
 
HI FEST

動画は公式のyoutubeより
ロンドンから長距離鉄道で1時間半、イギリスの南端の町Hastingsで
数年前から毎年開かれているイラストレーションのイベント。
期間中はイラストレーターが出店するブースがあったり、トーク、
ワークショップ、アニメーションのスクリーニングが開催されていました。

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町の一角、カフェやギャラリーなど数店舗が参加しているイベントらしく
手作り感溢れる可愛い感じ。
結構作風がバラけてて巨大って感じのイベントではないんですが、
(メインのビルは展示スペース2フロア分)色んな絵が見れた印象があります。

超弾丸旅行でHastings滞在時間が5時間くらいだったんで、
全部は行けなかったんですがイラストレータートークショーがいい感じでした。
私の行ったものは3人の女性イラストレーターがどういう風に仕事をしているか、
仕事のきっかけ、ギャラ等に関して語っていました。
SNSが超重要だけどプライベートとのバランスとか引っ張れすぎるはあんまり...
というお話なども。(私の英語もちょくちょくやばい...苦笑)
客も出展者もイラストレーターと志望者が多い気がします。
最近のイギリスの新人さんは結構SNSからスタートしてる?っていう感じがしました。
ある程度活動してくるとエージェントにお世話になるようになるみたいです。
他にも絵本作家さんとか聞いてみたいトークがあったんですが時間の関係で
いけませんでした泣。
色々見聞きしていると、どこの国もイラストレーターは大変だ!

 

続いて3日(日)は朝からこちらに!
-London Illustration Fair

こちらも毎年同時期に開催しているロンドンのイラストのイベントです。会場の
OXO Towerの大部分で作家の出展ブースでワークショップも開催されています。
昨年一昨年とえらい人がごった返していたので日曜の早朝人少なめの時間
に行ってゆっくり見てきました。

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毎年入り口の作品からおっしゃれーな感じです!
製図の機械っぽいの?が幾何学模様の作品を作っていました。
すぐ横に作家さんらしい方がいたので、デザインや機械のアイデアとかプログラムとかをその方がされたのかな。

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ぎっちりおもしろい線画作品。長いものから大きなものまで!

5つもフロアがあってたくさんの作家さんが作品を出展しています。
若い方が多いですが、そこそこ作家歴の長い方が多いのかなという印象。
多分業者に発注してそうなしっかりした感じの展示物が多いからだと思います。
もう送ってしまって手元に画像がないんですが、クリスマスのカードを
色んな作家さんのブースで買いました!

 

色々見に行ってみて...さて今後どうするか...


ロンドンの方は3年連続で見に行ったんですがいつも毎年安定のしっかり感があって
良いイベントです。ですが以外とモチーフや作風が近い人が多い感じがするのは
公募の段階で運営の方の意図があって絞って作家をピックアップしているのか、
流行があって同じ感じになるのか....。
ロンドンという場所柄を考えるともっと色んな作風がありそうなんですが、
多様性で考えると案外ヘイスティングスの方が荒削りだけど新しい
色んな作家がいるかも。ベルリンのアニメーションフェアにも近い感じがしました。

ロンドンの方が出展費用がそこそこした覚えがあるんですが、
営業しようとする目線でみると、場所柄や規模でこちらの方がエージェントとか
仕事に繋がる人が来るのかもしれないですよね。
出展者のその後のことを調べたことがないので費用対効果とか調べて
みてもいいかもと思いました。

後は作風がヨーロッパとアジアで結構違うので、今後出展したい時に果たして
運営する方たちがどアジアな作品を選考に残してくれるのか...という謎もあります。
一度ダブリンでのグラフィックデザインのイベントでポートフォリオを
見てもらった時も、日本すぎる作品はちょっと使いづらいと言われたことがあります。
(この時のものにはゲーム仕事と漫画的作風の児童書仕事や個人作品が
含まれていました。)

....が、かと思うとオンライン上で漫画/ゲーム系と言える様な作風が国問わず
ガンガン出てきたりもしているので、(そして大体そういう作家さん達は数回色んな人に
その作風止めろって言われてる)クライアントと使い所と時代次第だなと思いました。

SNSが有効な時代なので展示とかで営業するとかえって凄いコストがかかって
非効率的かなとも思うんですが、SNSも最早砂漠に石投げてそれに気づいて
もらわないといけない様な状況に見えなくもないので、負担にならぬ程度に
色んな角度から作品を営業していかないといけないんでしょうね〜。

イベント出展!(かも!)

来年のとあるイベントにBGアーティストの友人とアニメーターの同僚と
3人で応募しました!Yay!

選考があるのでどうなるか分からないんですがうまくいったら
ブログでも告知しますね。まずはイベントの多いイギリスとアメリカで
色々考えています。日本もぜひ展示もお仕事もよろしくお願いします!!
日々鍛錬(^^)!